🏢 マンション役員に選ばれて思うこと ー これからの一年を静かに願って
私が住んでいるマンションでは、年に一度「次期役員候補」を決める集会があります。理事長、副理事長、会計、監査役とありそのうち3名が新年度からと前年度の留任者を含めて計4名。毎年必ず誰かが役員を務める仕組みになっているのですが、今年はとうとう私の番が回ってきました。
午後7時から役員選出の集会が開かれ。管理会社の担当者も同席しあれこれと細かな話をしているうちに気が付けば帰宅は午後8時。長い時間でしたがこれもマンションに住む以上、避けては通れない行事なのだと改めて感じました。
来年度から私は理事長に就任する事になりましたが、できれば引き受けたくないという気持ちもあります。前回役員を務めたのは14年前。その頃はまだ40代半ばで、体力も気力も今よりずっとあったように思います。それが今では還暦手前。年月の流れは本当に早いものです。
管理会社の担当者によるとマンションには賃貸で住んでいる方もいるらしく、その方々は役員から除外されるとのこと。つまり、実質的に役員候補は限られた人数の中で回ってくる訳です。「仕方ない」と自分に言い聞かせながらも、心のどこかで溜息が出てしまうのが正直なところです。
📱 デジタル機器が使えないから監査役?集会で感じた違和感
次期役員の集会では、少し気になる発言がありました。ある方が「デジタル機器を使いこなせないから監査役がいい」と言われていたのです。
確かに役員の仕事にはメールでの連絡や資料の確認など、スマートフォンやパソコンを使用する場面が増えています。管理会社からも「メールが届くのでスマートフォンを持って来てください」と言われるほどです。
しかし、今の時代にスマートフォンやパソコンを使用しないというのは珍しいことだと感じました。役員の仕事はどの役割でも一定の責任がありますし、「出来ないから軽い役職で」というのは、少し違うのではないかと思ってしまいます。
マンションの役員は、殆どの方が仕方なく引き受けています。だからこそ、互いに最低限の協力や準備は必要です。デジタルが苦手なら苦手なりに、少しずつ覚えていく姿勢があってもよいのではないでしょうか。
🌿 これからの一年に願うこと
理事長という役割は決して軽いものではありません。トラブルが起きれば対応しなければならず、住民同士の調整も必要になります。それでもマンションで暮らす以上、誰かが担わなければならない役目です。
還暦の手前の今、若い頃のように勢いだけで乗り切ることはできません。だからこそ、「どうか何事もなく、無事に一年が終わりますように」と静かに願っています。
マンションに住んでいる皆さんは、役員についてどう思われているのでしょうか。負担に感じる方もいれば、地域のためにと積極的に取り組む方もいるかもしれません。それぞれの立場や経験によって、感じ方はきっと違う筈です。
📝 最後に
マンションで暮らすということはただ住むだけではなく、「共同生活の一員として責任を分かち合うこと」でもあるのだと改めて感じています。
これから始まる一年。大きな問題が起きず穏やかに過ぎていくことを願いながら、できる範囲で役割を果たしていきたいと思います。
※画像はAIで作成しました。